鮭川村(さけがわむら)は、山形県の北部にある人口約4千人の村。
地理
村内西部は出羽山地となっている。また、鮭川が村の中心部を南北に貫いている。
- 山:大芦沢山(309m)、道ヶ峰山(276m)
- 河川:鮭川
- 湖沼:
人口
歴史
鮭川村の語源は村内を流れる鮭川だが、村内には「鮭石」などの史跡や、郷土料理である「鮭の新切り(ようのじんぎり)」など、鮭にまつわる話題が多い。郷土史家の大友儀助によると、鮭川村には太古の自然崇拝の一種である鮭・鱒を「天の恵み」として感謝する習俗が見られるという。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、川口村、向居村、佐渡村、中渡村の区域をもって発足。
- 1947年(昭和22年)8月 - 8月1日から降り続いた集中豪雨により河川が氾濫。水田80町歩が冠水するなどの被害。
- 1954年(昭和29年)12月1日 - 豊田村・豊里村と合併し、改めて鮭川村が発足。
- 2005年(平成17年) - 国士舘大学工学部付属理工学研究所と学術友好交流協定を締結。
- 2013年(平成25年)6月 - 埼玉県伊奈町と災害時における相互応援に関する協定を締結。
行政
- 村長:元木洋介(2006年4月 - )
経済
- 主要産業は農業と羽根沢温泉への観光であり、特に、なめこ栽培が盛んである。近年、村立堆肥センターを作った。
- 村では、アグリツーリズム(グリーンツーリズム)を標榜しており、村内にバンガローやキャンプ場、運動広場、溜め池及びその裏山を散策路として整備した「エコパーク」、国道458号沿いにあり川遊びやビジターセンター・産地直売所としての機能がある「鮭の子館」、与蔵沼やまぼろしの滝へ向かう林道などを整備した。
- 商業は、隣接する新庄市への依存が強いが、スーパーマーケットへの買出しで真室川町に行く流れもある。なお、村内にスーパーマーケットなどの大型商業施設は存在しない。
郵便局
- 京塚郵便局
- 鮭川郵便局
- 曲川簡易郵便局
教育
- 中学校
- 鮭川村立鮭川中学校
※2006年(平成18年)4月より、旧鮭川村立鮭川中学校・旧鮭川村立大豊中学校の2校が統合。校舎は旧鮭川村立大豊中学校校舎を使用。
- 小学校
- 鮭川村立鮭川小学校
※2011年(平成23年)4月より、旧鮭川村立鮭川小学校・旧鮭川村立大豊小学校・旧鮭川村立曲川小学校・旧鮭川村立牛潜小学校の4校が統合。校舎は旧鮭川村立鮭川小学校の校舎を使用。
交通
- 村北部に奥羽本線が走っており、羽前豊里駅が存在する。
空港
- 庄内空港(酒田市・鶴岡市)
- 山形空港(東根市)
鉄道路線
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- 奥羽本線:羽前豊里駅
バス路線
- 鮭川村路線バス(新庄輸送サービスが運行)(廃止代替バス)
- 日下~真室川線
- 真室川行き
- 鮭川村役場行き
- 大芦沢~豊里駅線
- 豊里駅行き
- 大芦沢行き
- 羽根沢~新庄線
- 県立病院行き
- 羽根沢温泉行き
- 日下~真室川線
道路
- 一般国道
- 国道458号
- 都道府県道
- 主要地方道
- 山形県道35号真室川鮭川線
- 山形県道58号新庄鮭川戸沢線
- 一般県道
- 山形県道308号曲川新庄線
- 山形県道315号平田鮫川線
- 山形県道319号赤坂真室川線
- 山形県道321号蟻喰羽前豊里停車場線
- 山形県道328号神田川口線
- 山形県道377号西郡居口線
- 主要地方道
観光ほか
- 温泉
- 羽根沢温泉
- 庭月観音
- 小杉の大杉(トトロの木)
- 与蔵沼
- まぼろしの滝
- 鮭川村エコパーク
- 鮭川村多目的運動公園
- 鮭の子館
- 鮭まつり
出身有名人
- 熊谷瞳(山形テレビアナウンサー)
- マッコイ斎藤(テレビディレクター、演出家、テレビプロデューサー)
- 齋藤天晴(YouTuber、モデル、インスタグラマー)
脚注
関連項目
- 与蔵峠
- 最上広域農道
外部リンク
- 鮭川村
- 鮭川村観光協会 - YouTubeチャンネル




